先日の日曜日に行われた
オオバダンス25周年パーティーの
ゲストは
石原三兄弟

言わずと知れた
ダンス界のスター一家ですが
まとめて呼ぼうという
大場先生の発想に脱帽です！

正三先生はスタンダードチャンピォン
正敏先生は10ダンスチャンピォン
正幸さんはアマチュア両部門チャンピォン

兄弟とはいえ三人三様

持っている雰囲気も
踊り方も全然ちがう

それぞれの個性あふれる
素晴らしいショーでした。

お父様石原市三先生の思い出の曲
「黒い瞳」での3カップルの共演
ほのぼのしました☆

私は市三先生には深いご恩があります。

私達が日本中のコンペに挑戦していた頃
確か札幌で開催のコンペのジャッジだった市三先生に


「お前！もう一回あんな顔で踊ったら落とすぞ！」

凄い怖い顔で思いっきり叱られました。


予選ラウンドの合間廊下ですれ違ったときでした。

とても狭い会場で
組数も多く
おまけにふたりが上手く噛み合わず

にっちもさっちもいかない状況で、
つらさが顔に出てしまっていたのでしょう。

どんな状況であれいい表情は最も大切！


師匠の鉄雄先生、千恵子先生にも
そんなきつい言葉で叱られたことは
なかったので
本当にビックリしました。

今でも笑顔をほめていただくことがあると

あのときの市三先生のきついお叱りのお陰です。と

感謝しているのです。