先日、言の葉忍者として活躍中の方に個性筆を１日体験で習う機会がありました。


未経験ゾーンのあり得ないぶっとい線、出来るだけ細ーい線、長〜〜〜い線、みじっかい線、四角っくく、まぁ〜〜〜るく、強くっ、柔らか〜〜く

いつの間にか自由自在に伸びていく筆と一体になってあまりの楽しさに筆が止まらなくなっていました。

参加された皆さん最初はすっきりとまとまった綺麗な文字を書いていたのですが自分たちの想定外の書き方を体験していくにつれて、
バリバリと音を立てて殻を脱ぎ捨ていって大胆になっていました。

大字小字を極端にしたり、思いっきりくねってみたり伸ばしたり縮めたり、

私は字の末端からエネルギーが溢れ出したのでそのまま書いたら、まるで伸びすぎた鼻毛のようになって、自分でもなんじゃこりゃと思っていたら(・・?)

先生が世界中歩いてきましたが、鼻毛文字は初めて見ました！！！！！と。

みんな爆笑してくれて嬉しかったぁヾ(=^▽^=)ノ

思い思いに書いた後は、その字から何を感じるかじっくりみました。


☆まずは大胆に色々体験してみる

☆どんなに自由に書いてもバランスがとれていないと気分が良くない

☆空間、余白の部分が書いた文字の存在感をきめる

☆赤の刻印が書に命を与える


あれれ〜〜〜☆☆☆☆☆
まるでダンスの上達法！

してみるとダンスにおける赤の刻印は――――☆


私は目だと思います(☆。☆)


記 佳代子