2011年07月21日
東北六魂祭で見た希望の光


*7/16
仙台で東北六魂祭が開催された夜、我がスタジオでは第3回目のサタデーナイトダンスパーティーが開かれました。
次の日岩手でコンペということもあり、男性の参加が少なく、参加して下さった男性の皆さんは休みなく汗だくで大活躍して下さいました。
女性軍は、とっても久しぶりの満枝ちゃんや初めてのお顔もいっぱい!
お陰様で第三回目を楽しく終了する事が出来ました
我がサイトウダンスの六魂祭はサタデーナイトダンスパーティーなのだ(^^)v
(アルバムご参照ください)
*7/17
初日大混乱だったという東北六魂祭。
東北六県の本祭りの宣伝をかねて、東北人の魂をひとつに束ねて力強く復興していこうという主旨ということで、やっぱりみんな同じ気持ちですから七夕祭りも青葉祭りも行ったことのない方々も殺到したのだと思います。
2日目も午前中すでに大混雑というニュースがありましたが、どうしても最後のセレモニーを見たくて、正志と友人と3人で定禅寺通りを目指しました。
非常事態に滅法強い我が夫正志の先導でスルスルっと難なく目的地MJQ前に到着!
とほぼ同時にパレードが終わり最終セレモニーが我らの祥子さんのナビゲーションで始まりました。
私達は何としても見ておきたいものがあったのです。
それはセレモニーの最後に予定されていた閖上小6年の菊地里帆子ちゃんの作文の朗読です。
里帆子ちゃんは友人まりりんの娘。閖上にあった自宅は津波で流されてしまいました。
地震の日小学校の屋上に避難し真っ暗な中不安で心細い夜を明かしました。
恐ろしい津波を目の当たりにしながらも、起きた事をしっかりと受け止めた彼女は最後にあの日真っ暗な中に輝いていた星のように、まわりを照らす光になりたいと結んでいました。
私達大人が今自分の出来る事をしっかりやっていけばこの素晴らしい魂をもった子供達はとんでもなくいい世の中を作り上げるだろうというビジョンが見えた気がしました。(☆。☆)
記 佳代子
Posted by saitodance at 13:28│Comments(0)