2014年08月10日
ニャミニャミ様

祥子さんは震災後書き綴ったエッセイ「ことづて」を自費出版しました。
スタジオでも生徒さんが沢山お買い求めくださいました。
人の手を経て東京のあるラジオのパーソナリティーが番組の中で紹介しました。
ある出版社の社長さんがそれを聞いていて是非出版させて欲しいと言うことになり
この8月の末に出版になるそうです。もうすぐですね。
被災した人達が何を感じ、どんな思いで歩き出したのか………
被災地から遠く離れた宇部市から語り始めたそうです。
ゲストに迎えられたのは名取市ゆりあげで被災した当時小学校六年生だった菊地里帆子さん
東北六魂祭で詩を朗読した彼女も何が起きて自分が何を感じたのかしっかり伝えていきたいと話していました。
同じテーブルに同席させて頂いたのが
大阪で定時制高校の先生をなさっている若い先生と兵庫県からいらした大学生お二人でした。
この11月に祥子さんと里帆子さんの講演会を大阪の定時制高校で行うそうです。
若い方の行動力と愛と感性で繋がっていく和の力の自然な力強さを感じました。
長町びすた〜りのおだやかな空気に包まれ美味しいお食事を頂きながら、
祥子さんの心に染み込むすてきな語りの会でした。
…………☆
(^^)長くなったので題のニャミニャミ様についてはまたの機会に…
Posted by saitodance at 08:22│Comments(0)